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2024.3.29

【ソロ旅レポート➄】緑深いバリ島/ウブドでアクリル画にチャレンジ

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旅した人:50代 コーポレート 女性 Aさん
旅先:インドネシア・バリ島

ソロ旅プロジェクトは、せっかくなので海外に行くと決めていました。
予算オーバー分やスケジュール、11月の東京より暖かい場所と考えると東南アジア一択に。

第一候補は「ラオスで像使いのライセンスを取得する」というプロジェクトでしたが、講習の最後に象もろともメコン川にダイブしてデッキブラシで象を洗うというミッションがあることを知り、無事に遂行できる気がせず断念。。

第二候補「バリ島の自然の中で絵を描く」へ移行することにしました。
アートには何の造詣もなく、絵を描くのも何十年ぶりだろうという状態ですが、表現方法のひとつとして絵がある人生は素敵だなぁと思い、行き先はバリの中でもアートの村と言われるウブドに決定。

羽田からシンガポール航空でシンガポール・チャンギ空港を経由し、バリ島へ。
東南アジア独特の甘い香りに迎えられ、雨季に移行中の重みを感じる空を見ながらウブドの中心地に向かいます。

ウブドと言えば、世界遺産にも登録されているライステラスのあるこの風景。
日本の棚田と印象が違うのは、生い茂るヤシの木の存在でしょうか。欧米の観光客で賑わっていて、ライステラスを囲むようにカフェやホテルが立ち並んでいました。


カフェスタンドのココナッツウォーターで喉を潤し、ウブドで最も歴史のある「プリ・ルキサン美術館」へ。
ウブドのメインストリートに面した「割れ門」が目印です。
ちなみにバリでよく見る割れ門は、「山を二つに切り開き神と近づく」という意味があるそうです。

プリ・ルキサン美術館は、1956年にオランダ人画家ルドルフ・ボネとウブド王族によって創設されたウブドで最も古い美術館で、古典的な絵画から現代絵画まで幅広い作品が展示されています。

蓮池を囲むように3つの展示室があり、どこも人がまばらで静か。絵画も余裕をもって展示してあるので、ゆったりと鑑賞できました。

バリ絵画は、古典的な王宮や神話を描いた「カマサン・スタイル」、西洋画法の影響が色濃い「ウブド・スタイル」、幻想的な風景画の「シュピース・スタイル」などいくつかのスタイルに分かれますが、どれもバリの豊かな風景や人々の生活がいきいきと描かれ、独特の表現力に感動を覚えました。

中庭にはカフェもあり、ゆったりと過ごすことができます。

個人的には「プンゴセカン・スタイル」という花や鳥のいる風景を描いた熱帯花鳥画が好みで、このスタイルによく使われるアクリル画に挑戦することに。
画家さんのアトリエに行って教えてもらうイメージだったのですが、観光客向けのアートショップや画廊しか探せず、結局ホテルに画家の方に来ていただいて2日間のレクチャーを受ける形になりました。

先生のレクチャーは昼の数時間のみ。あとは自力で描くので、先生に色々聞いておかねばと思って英語で質問を考えていましたが、なんと先生がインドネシア語しかお話しされないということが発覚し、、ジェスチャーと超カタコトの英語でまずはベースとなる風景を探して敷地内を探索。
日焼けしたくない~という事を何とか理解していただいて、東屋の中から庭を眺む構図に決まりました。

はいっ、これで描いてみて!と言う感じで、真っ白のキャンバスとデッサン用の鉛筆を渡され、数秒固まったものの先生の満面の笑顔に促されてとりあえず見たままを描いて行きます。
デッサンのコツとかレクチャーがあると思ったのに、バンジージャンプでいきなり背中を押された心境でしたが、これが功を奏したか踏ん切りがついて、意外に描ける!と自分でもびっくり。

デッサンは遠近法も何もなく小学生並みでしたが、キャンバスに描く事自体が非日常で楽しく、夢中で描いていました。
デッサンがほぼ終わり、今度はアクリル絵の具を混ぜて色を付けていきますが、特徴的なのはバリ絵画特有の竹筆でグラデーションをつけること。
キャンバスに絵の具をおいて竹筆でぼかしていきますが、雲や森の木々の立体感がうまく表現できて面白かったです。

翌日は着色の仕上げのみだったので、別の東屋に場所を変えてスタート。
悩んだときは、先生にアイコンタクトすると助け舟を出して見本を見せてくれますが、それ以外は基本自由に描いてという感じ。
着色は見たままと同じ色を作ろうとすると、好きな色で良いんだよ!と言わんばかりに先生が全く違う色の絵の具を指してくるので、そうか。写真じゃないんだから現実に囚われなくていいんだ。と思ってますます楽しくなりました。

蒸し暑いし、足も痺れて虫も来ましたが、初めてのアクリル画は童心に帰ることができ、日頃頭の中で絡まっている糸が解けたような自由を感じました。

完成した絵はこちら!!

改めて見ると、「プンゴセカン・スタイル」はどこへやら。
デッキチェアが謎の箱になっていたり、とんでもないところからヤシの木が生えていたりで先生と大笑い。
竹筆の色付けが面白く、雲と木にこだわったあまり全体のバランスが微妙な事になってしまいました。
何事も俯瞰して見ることが大切です…。

イメージです!

とは言え、ひとまず絵らしきものが描けて良かったー。帰国してからもなんとか描く機会を作りたいです。
アクリル画のチャレンジ以外は、丘でモクテルを飲みながら山間に沈む夕陽を眺めたり、バリマッサージで癒されたりと気の向くままにのんびり過ごせました。
また来年もソロ旅で新たなチャレンジができるように!仕事頑張ります。

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