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2021.7.5

マーケット設定のあたりまえを捨ててみる

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新しい商品を世の中に送り出そうと考えたとき、これまでの一般的な手法は、、

① ターゲットを設定
② 製品のプロトタイプを作成
③ じゅうぶんなマーケティング調査による検証と売り上げ予測
④ プロモーションの軸となるキャッチフレーズ(謳い文句)の練り上げ
⑤ 広告と流通現場での大量の露出
⑥ シェア確保

というのが定石でした。

しかし、技術革新が目覚ましく、消費者ニーズの変化も加速化するなかで、この従来の手法は機動性が低く、急速なマーケットの変化に対応できないこともあります。
さらに企業の業績が上がりにくい昨今、商品開発や宣伝広告にかける費用が担保できず、結果として「発売できていたら、売れていたかもしれない」新製品の芽を、そしてそのアイディアを、世に出すことなく埋没させてしまうことにもなりかねません。

どんなにマーケティング調査を行っても、その結果がどんなに良くても、実際に店頭に商品を並べた時に、消費者に手に取って購入してもらえない。

…なぜなのか?

マーケット設定は東京(もしくは大阪)、という前提がそこにあったからだ、と考えます。

ひと昔前までなら、それでよかったかも知れません。
確かにマスメディアのほとんどは東京(もしくは大阪)に集中しています。
人口が多いということはマーケットも大きいということですから、メガヒットを狙えるかもしれません。
しかし、競合ひしめき合う東京や大阪でヒットをとばすのはそう簡単ではありませんよね。


いまやメディアは多様化し、情報配信の面で地域格差はほとんどなくなってきています。この際、東京でヒットさせて地方へ広げるという従来の方向を、逆にすることも考えるべきではないでしょうか。
まずは、東京で(もしくは、大阪で)というマーケット設定のあたりまえを捨ててみる。そして地方を狙い、ローカルエリアでPRを展開してみる。

いきなりのメガヒットはなくても、打率は上がると考えます。
では、これまでの大規模マーケティング手法の不自由だった点を改めるためにはどうしたらよいのでしょう。
次回は、地方でのサクセスストーリーをさぐってみます。
 



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